2009年01月28日

こいも

沖縄では田芋がポピュラーですが、
「こいもの煮っころがし」 
冷凍の小芋便利ですが、安全面などいろいろ気になる
今日この頃・・・
こいも
左が「セレベス」 右が「里芋」

生の「小芋」で是非是非、お料理を!

皮を剥き茹で使用する。意外と簡単です!




こいも
茹でたあと・・・うっすら紫がかっているのが「セレベス」 白いほうが「里芋」


あらためて調べてみると・・・

1、子いも用品種=石川早生・土垂)※いわゆる里芋/特徴:ねっとり
2、親いも用品種=えび芋、京いも/特徴:粘質、ほっくり
3、親子兼用種 =セレベス※赤目芋/特徴:ほくほく

そして、食べてみると

1、は茹でると見事な色白「トュルン」としていて、だし煮などで白色上手く生かして調理するのがよさそう
2、は調理しやすいので色々汎用的に使えそう
3、は煮崩れしにくそうなので、丸形を生かしたお料理によさそう


セレベスはインドネシアのセレベス島発祥だから「セレベス」
おととし高知県に「赤目芋」あったなぁぁ・・・
茎はなぜか「リュウキュウ」と呼ばれて高知の特産物

食の歴史感じますね^^ /もりでした。



Posted by bejicomi okinawa at 14:59│Comments(0)
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