長野レポート part2
もりさんの記事にあったように長野では「おやき」も私たちの中では大ヒットでしたね
もちろん 日本そばも打ちたてがあちこちで食べられる環境で最高でした
最終日は 温泉、そば、おやき、温泉、そば、おやきの繰り返しだったしね(笑)
では ブドウの話に戻りましょう
まず行ったのが高山村にある「角藤農園」です
写真の男性は説明をしていただいた 農場長の佐藤氏です
4万本もあるシャルドネの木は茎がでんぷん(栄養分)をためこみ赤く色づき
ちょうど花が咲いてました
これが実となり おいしいワインの素となります しかしそれまでは24時間体制で
温度管理や害虫、病気の対策など愛情たっぷり手間ひまかけて育てられていきます
佐藤氏はずっと笑顔でとても楽しそうに目標は世界一の長野ワインをと
熱い思いでブドウを育てていらっしゃいます
目がキラキラしていたのが印象的でした
次にむかったのは五一ワインと井筒ワイナリーです
五一ワインではいろいろな種類のブドウが育てられていました
ここでは茎が北向きに伸びていくように調節され南からの日差しを
たくさん受けられるように工夫されていました
あとどこのブドウ園にもあったのは周りにバラが植えられていたんですが
病気や害虫がブドウより早くつくのでブドウにうつる前に早く対策
ができるからだそうです
初めて知ることだらけで「へー」「へー」「へー」の連続です(@_@)
井筒ワイナリーでは試飲が自由にできて
ちょっとしたワイン会気分でした
最後に伺ったのは「安曇野ワイナリー」です
ブドウ園の説明をしっかりうけて
次に工場の中を見学させていただきました
とても清潔な工場!! そしてまだ売出し前の秘密のワインを
数種類 試飲させていただきました あまり量は飲めない私ですが
あまりの香りの良さに全てしっかりといただきました 感動の味でした
説明いただいたのは写真中央の戸川工場長です
写真右側は ワインソムリエの高野氏です
施設の中は試飲できるカウンターバーがあり
お二方に説明いただきながらあれこれ試飲したのも幸せでした~
とにかくとっても中身の濃い1日でした
この日お会いできた方みなさんが妥協をゆるさず
失敗をきちんと検証し改善していく姿勢がプロフェッショナルでした
それにひきかえ自分はまだまだ!! 落ち込んでいる時間はない
もっとできるなぁとひっそり反省していたのでした~ /ひろみぃ